
みかんの館のある湯浅町田地区 海岸に面した、段々畑の広がる集落で 海からのむっとするほど暖かな潮風と 水面を撥ねる光がまばゆい 温暖な地域で、みかん以外にも四季を通して 色々なかんきつが栽培されています。 ぽんかん、三宝柑、不知火、はっさく、清見、バレンシア 最近では、はれひめ、せとか、はるか、はるみ、なつみ 名前を上げれば誰かが返事をしそうなくらい 女性の名前がよく使われ、そして栽培されています。 それぞれに収穫時期は違いますが、その時々で熟した かんきつを箱に詰めお届けします。 さて、どんな果実が入っているのやら。 それは開けてのお楽しみということで(^^); |
++主に入っているかんきつ++ ※これ以外の品目もその時々で箱入れする場合がございます。 |
|
■レモン 1月~5月【要リクエスト】 ご希望があればお入れします。 |
![]() |
![]() |
■はれひめ 2月~3月 清見とオセオラオレンジを交配させ、宮川早生を交配させて出来たもので、さっぱりとした甘さが特徴。 酸がない分食べやすく、気がつくと皮の山 とにかく、食べ出すと止まらない。 |
■ぽんかん 2月~4月 古くからある品種で、濃厚な甘みに、みかんのような食べやすい一品。 清見オレンジと共に、若手(新品種)育成に貢献している。 |
![]() |
![]() |
■熟デコ(しらぬい) 2月~7月 清見と中野ぽんかん交配して誕生したものでヘタの部分にデコがあるのが特徴。 ぽんかんの甘ったるさと、清見の果肉を兼ね備えた、高級果実として有名である。 |
■せとか 3月~4月 清見とアンコールを掛け合わせ、後、高糖度のマーコットを交配させた品種。 アンコールの赤さと、清見、マーコットの糖度が相まって、抜群の食味を醸し出す。 |
![]() |
![]() |
■はるか 3月~6月 レモンを思わせるような外観。 日向夏(小夏)からの選抜種。 4つに割って食べてもいいのですが、果皮が固いので、リンゴを剥くようにナイフを入れ白い内皮を残し、縦に切り、そのままかぶりつくのが館流! 色のイメージとは正反対に甘ったるいのが特徴。 |
■清見オレンジ(タンゴール) 3月~7月 清見オレンジは宮川早生にトロビタオレンジを交配して育成したもので、ぽんかんと並び、現在の品種育成には欠かせない。 4月下旬まで着果させると、果肉がとろけ、甘さがほとばしる。 果汁が多いのでジュースに絞るもよし。 |
![]() |
![]() |
■南津海(なつみ) 5月~6月 カラマンダリンのお母さんと吉浦ぽんかんのお父さんの間に出来た、みかんです。 着色時、あまりにも酸っぱいので選抜から 外れていたのですが、それが5月を過ぎ 酸と糖のバランスが良くなり、抜群に美味くなる。 せとかと共に、幻のみかんと呼ばれるくらい重宝される初夏のみかん。 |


|