以前は高級みかんと言えば
Lサイズでしたが、
ここ最近はMに移行しつつ
あり、市場単価にも反映されています。
大きなみかんは見栄えし、
進物に適していると
需要が多かったのですが
最近は、Lサイズより味の濃厚な
Mサイズが好まれるようになりました。
しかし
ここで間違ってはならないのは
ただMサイズであれば良い
というものではありません。
それは
1本の樹を見渡して
小玉果の多い中でのMサイズと
大玉果が多い中でのMサイズとでは
格段に味の違いがあるのです。
小玉中心樹のMサイズは
高糖度で果皮、袋とも薄く
果肉は真っ赤でとろける肉質に対して
大玉中心樹のMサイズは
水っぽい味で果皮、袋ともに厚く
また果肉は固く食味が悪いのが特徴です。
みかんの館では
SがちのM生産を心がけ
■甘酸合和■
甘さと酸味が絶妙なバランスで
絡み合っています。
”Mサイズは
直径6.1cm以上~6.7cm未満で
10kg箱だと90~100個くらい。
今年も余裕のサイズで
バランスの取れた
絶妙の食感をお届けします。